仕事、家事、人付き合い。
気づけば一日が「あっという間」に終わっている──そんな日が続いていませんか?
やらないといけないことに追われると、自分の気持ちは後回しになってしまいがちです。
「本当はどうしたかったのか」「何を感じていたのか」を振り返る余裕もなく、心が置き去りになってしまいます。
この記事では、仕事に家事にと忙しい女性でも取り入れやすい「自分時間を作る10の方法」 をご紹介。
時間を効率的に使うコツや自分時間を楽しむ考え方などを少しずつ取り入れることで、心にゆとりができ、充実した時間を過ごせるようになります。
忙しいから無理……と諦める前に、今日から始められる習慣で、自分時間を手に入れましょう。
【記事の最後には、無料でダウンロードできる「自分時間を育てるためのジャーナリングワーク」もご用意しています】
自分時間が必要な理由

忙しい毎日を過ごしていると、つい自分のことは後回しにしてしまいがちです。けれど、少し立ち止まって“自分の声を聴く時間”こそが、心を整え、前に進むための力になります。
ここでは、なぜ自分時間が必要なのかを3つの視点から見ていきましょう。
忙しさの中でも自分の気持ちを置き去りにしないため
周囲や家族ばかり優先していると、ふと「自分の好きなものは」と考えたときに何も浮かばない……ということも。
自分時間とは、自分の気持ちを取り戻す時間でもあります。
「疲れた」「悲しい」「うれしい」「よかった」
そんなシンプルな感情を拾い上げることが、自分らしく生きる第一歩です。
心を整えるメンテナンス時間を持つため
家電と同じように、心も日々消耗するばかりでは擦り減ってしまいます。でも心の充電時間はつい後回しにしてしまいがち。忙しい毎日だからこそ、意識してメンテナンスの時間を持つことが大切です。
たとえば夜、照明を少し落としてアロマを焚く。
週末の朝に、お気に入りのカフェでぼんやりする。
それだけでも、心が整っていくのを感じられます。
休むことは「怠け」ではなく、また次にがんばるための時間と捉えましょう。
自分を満たすことで、周囲にも優しくなるため
自分時間を持ち、自分が満たされていること。それはわがままではありません。
自分にゆとりがあってこそ、周囲にも優しくできるからです。
疲れ切った状態では、誰かに優しくする余裕もありません。
でも心に少しゆとりがあるだけで、笑顔も言葉も自然と柔らかくなり、家族や周囲との関係が穏やかになります。
忙しい毎日でもできる!自分時間を作る10の方法

「自分時間が大切なのは分かるけれど、どうやってつくればいいの?」
そう感じる人も多いと思います。
ここでは、日常の中で無理なく自分時間を生み出すための具体的な方法を10個ご紹介。すぐに取り入れられるものばかりなので、あなたの暮らしに合う方法を見つけてみてください。
- ① 何にどのくらい時間を使いたいのかを書き出す
-
まずは、自分がどんな時間に満たされるのかを明確にしましょう。
読書、散歩、手帳タイムなど。
「自分がしたいこと」と「どれくらいの時間が必要か」を書き出してみると、計画を立てやすくなります。
見える化することで、「時間がない」は「優先していない」だけだったと気づけるようになります。 - ② スケジュール帳で自分時間を先取りする
-
予定表の空き時間に「自分時間」と書き込んでみましょう。
最初は15分でもOKです。
「時間ができたら」では、永遠にできません。
自分との約束として時間を先に確保しておくことで、実現率がぐっと上がります。 - ③ スマホ時間を減らして余白をつくる
-
SNSやニュースチェック、無意識のスクロール。
気づけば1時間経っていた……ということはありませんか?
スマホ時間を減らすだけで、自分のための時間は意外と簡単に作れます。
寝る前30分はスマホを見ない──そんな小さなルールから始めてみましょう。 - ④ 家事を完璧にやらない日を決める
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「水曜日は惣菜でOK」「洗濯物はたたまなくてもいい日」
そんな“ゆる家事デー”を週に1日つくるのもおすすめです。
ひと手間分でも家事を手放してみましょう。
完璧じゃなくても大丈夫だったと気づけると、気持ちも軽くなりますよ。 - ⑤ 朝15分の早起きで静かな時間を楽しむ
-
誰にも邪魔されない朝の15分は、想像以上に贅沢なものです。
温かい飲み物を淹れて、ノートを開く。
それだけでも、心の整理ができる時間になります。
「1日を自分のやりたいことで始める」感覚は、自信にもつながります。 - ⑥ やらないことリストで優先順位を整理
-
やることだけでなく、「やらないこと」を決めるのも大事です。
たとえば- 夜に考え事をしない
- 休日のメールチェックはしない
ほかにも、「できたらやった方がいいけれど、やらなくても誰も困らないこと」は、思い切って手放してみましょう。手放すことで、本当に大事なことへ意識を向けられるようになります。
- ⑦ 週末にノー予定デーを設ける
-
予定を詰め込みすぎると、せっかくの休日も“義務”になってしまいます。
1か月に1日でもいいので、「何も予定を入れない日」をつくってみてください。
その日が、心と体を整えるリセット日になります。 - ⑧ 5分のリセット習慣で気分をリフレッシュ
-
まとまった時間を確保することが難しければ、数分でも気持ちの切り替えに使ってみましょう。
仕事の合間に深呼吸をする、立ち上がって伸びをする、好きな香りをかぐ。
たった5分でも「自分に戻る」感覚を取り戻せます。 - ⑨ ながら時間を活かす
-
自分時間は、わざわざつくるだけでなく“重ねる”こともできます。
通勤中の音声学習、洗い物中の好きな音楽、散歩中のジャーナリング(音声メモ)など。
「ながら」で満たされる時間を見つけると、継続しやすくなります。 - ⑩ 誰かに頼む勇気を持つ
-
「全部自分で」を少しずつ手放してみましょう。
家族にお願いする、同僚に少し助けてもらう。
「頼る」ことは、「自分を大切にする力」でもあります。
人とのつながりの中で、自分時間を育てていきましょう。
自分時間を充実させるコツ

せっかくの自分時間。より豊かに過ごすための工夫もしてみましょう。
“何をするか”よりも“どう感じるか”を意識すると、満足度が上がります。ここでは、心が満たされる自分時間に変える3つのコツを紹介します。
「目的のない時間」でもいい
「せっかくの時間なのに、何もしていない…」と焦ったりしなくても大丈夫。
ぼーっとする、ただ空を眺める、音楽を聴く。
“何もしない”からこそ心が緩み、思いがけない気持ちと向き合えることもあります。
「何をしたか」も充実につながりますが、「どう感じたか」も大切にしてみましょう。
五感を喜ばせることをする
- お気に入りの香りを焚く
- 柔らかいひざ掛けに包まれる
- お気に入りのカップでお茶を飲む
五感を通して“心地よさ”を感じると、自分時間がぐっと充実します。
日常の中に小さな癒しを散りばめて、自分を喜ばせてみましょう。
終わり方を決めて満足感を高める
「お香が消えたら終わり」「コーヒーを飲み終えたら次の行動へ」など、 自然な区切りをつくると、上手に気持ちをリフレッシュできます。
終わり方が整うと、次の時間も心地よく過ごせるもの。
「切り替え上手は、自分時間上手」です。
まとめ|“自分を大切にする時間”を、日常の中へ

自分時間は、必ずしも特別なことをする時間ではありません。
日常の中に自分の「好き」や「心地よい」を散りばめていくように、時間を過ごしてみましょう。
「誰かのため」ではなく、「自分のため」に使う時間が増えると、自然と笑顔が増え、心にゆとりが生まれます。
たとえ5分でもいい。
今日のあなたに「おつかれさま」と声をかけるように、小さな自分時間をつくっていきませんか?
【自分時間を育てるためのジャーナリングワーク】
「具体的にどうやって時間を見つけたらいいの?」
「自分時間で何をしたいか、もっと明確にしたい」
そんな方に向けて、「時間の見つけ方」と「やりたいことの整理」ができるワークシートをご用意しました。
簡単な質問に答えていくだけで、あなたの「時間」と「本当にやりたいこと」が見えてきます。
下のボタンから無料でダウンロードして、今日からあなたの「自分時間づくり」をスタートさせましょう!
1.今日の中で「わたしだけの時間」はどこにあった?
目的:自分時間の”種”に気づく
書き方のヒント:
今日、自分のために使った時間は?例:朝のコーヒータイム、通勤中の読書 など
なかった場合:明日はどこで自分時間を作れそう?
2.「何もしない時間」がもたらしてくれたことは?
目的:リラックスの効果を体感する
書き方のヒント:
どんな“何もしない時間”を過ごした?例:深呼吸、空を眺めた、湯船に浸かった
そのときの気持ちや変化は?例:気持ちがスッと落ち着いた、アイデアがひらめいた など
3.やめてみたい習慣・手放したいこと
目的:時間を奪っているものを棚卸しする
書き方のヒント:
やめたい・減らしたいこと 例:SNSをだらだら見る、毎日完璧な掃除を目指す
やめることで生まれる時間は?
4.「自分時間」で本当にやりたいことリスト10
目的:理想の自分時間を可視化する
書き方のヒント:
時間やお金の制限は一旦なしにしてOK!
どんなに小さなことでも、心がワクワクすることを10個書き出してみよう
5.今日の「わたしのごきげん度」は?
目的:自分時間と心のゆとりの関係を知る
書き方のヒント:
今日の気分(10点満点)→ [ ] 点
点数の理由や、そのとき感じたこと、気づいたことなどを自由にメモ

